猫飼い方

猫のお留守番で気をつけること

 

 

はじめに

猫を飼っていると、短時間にしろ長時間にしろお留守番をさせる機会は度々あります。

 

犬と比べると猫はマイペースで、ひとりで過ごすのを好む生き物なので留守番自体はがストレスには殆どならないと言われていますが、気をつけることはいくつかありますのでここで紹介します。

 

 

留守番中の猫

猫は特に変わった刺激が無ければほとんど一日中お気に入りの場所で寝ている生き物です。

 

飼い主さんが在宅であれば、ご飯をもらったり、遊んでもらったり、飼い主さんがしている行動に好奇心を持ってチェックしに来たりしますが、飼い主さんが不在中は特に刺激が無いので、だらだら過ごしています。

 

 

私も複数の猫を飼っていますが、半日ぐらいの外出で出かける前と帰ってきた後で皆同じ場所で寝ていることが殆どです。

 

トイレと水飲み以外はお気に入りの場所でずっと昼寝をしているようです。

 

 

猫によっては、飼い主のテレビを見る音や生活音、寝ているときに構ってくる等が無いので、却って丁度よいお昼寝タイムと捉えているようです。

 

 

危険を排除する

おとなしくしているとはいえ、短時間の留守番であっても飼い主さんの目が行き届かない状態になるので、いたずらを叱れないのと、事故が起こったときに対応できないので危険は排除しましょう。

 

 

誤飲の可能性のあるものは片付ける、危険な場所には入れないようにドアを閉める、電化製品のスイッチを誤って猫が点けてしまわないようにコンセントを抜いておく等です。

 

飼い主さんの在宅時は叱られるので触れないものに、留守番中にここぞとばかりいたずらをする悪賢い(笑)猫も時々います。

 

 

水は切らさないように

 

ご飯ももちろん大切ですが、水はもっと大切です。

 

 

 

飼い主さんの帰宅が予定外に遅くなってご飯が遅れても、たいがいの猫ちゃんは不満ながら我慢できますが、水分不足は即座に命に関わるので十分に用意しましょう。

 

普段から使っている水飲み場で大幅に帰宅が遅れても間に合う分の水をストックしておく他に、予備の水飲み場を用意しておいたほうが無難でしょう。

 

例えば、ボウルの水を全部こぼして無くなってしまったり、ご飯の残りや猫砂が入って汚れてしまって飲めなくなった場合に予備があれば対応できます。

 

 

 

留守中の室温管理も気をつけて

夏場、朝外出するときは涼しくても昼間は蒸し風呂のようになってしまうとか、地方によっては冬の室温が下がりすぎてしまうとか、留守中のエアコンの設定温度が猫の体調に悪影響を与える等の可能性がありますので、これくらいなら大丈夫だろうといった管理ではなく、念には念を入れてエアコンを弱めに設定するなどしたほうがいいです。

 

 

もっとも私は、健康な猫は季節をやり過ごすのが得意ですので、在宅時の様子を確認して、極端に室温が暑い寒いとなりすぎないような最低限の対策として設定温度を決めてエアコンを使っています。

 

 

夏場にエアコンが効きすぎて部屋が寒くなりすぎた場合に他の暖かめの部屋に避難できるようにする。

 

逆に冬場は暖かい毛布を用意しておく、など猫自身が自分で温度調節できる環境を作っておくといいでしょう。

 

 

帰宅時に必ず健康チェックを

帰ってきたら必ず猫の健康チェックをする習慣を付けましょう。

 

例えば、万が一留守中に誤飲をしてぐったりして部屋の隅でうずくまっていた場合に帰宅時にすぐ気づけば最短で対応できます。

 

また、留守中にどれくらい水を飲んだか、トイレを使ったかをマメにチェックしていれば次回異常があればすぐに気がつけます。

 

 

帰宅時に必ず飼い主さんとコミュニケーションが取れる習慣があれば猫の留守番のストレスもなくなるでしょう。

 

 

おわりに

猫の留守番は上記を気をつければそれほど難しくはありません。

 

どちらかというと飼い主さんが留守番中の猫が心配で気が気でないことのほうが多いでしょう。

 

帰宅したらたっぷり猫ちゃんと触れ合ってあげましょう。